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まずはデータがないとどうにもなりません。設計図や登記簿謄本などの資料・図面を
用意しておきます。 |
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自分が売りたい条件(売却価格や引渡し条件など)のピックアップと不動産会社リスト
を作成しておきます。 |
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リストアップした不動産業者に連絡をとり、物件査定や話を聞きます。業者が信用できる
か、営業力があるか、いざというときサポートしてくれるかなどを見定め、選定します。
注意:物件査定は買取ではなく、あくまで不動産市場に出す”値段の査定”です。
つまり、不動産業者が責任をその査定額に持つわけではありません。
高く査定を出してくれる業者=いい業者とは限りませんのでご注意ください。
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条件にあった業者の選定が終わると、不動産業者との媒介契約を結びます。
媒介契約(仲介)には、専属専任・専任媒介・一般媒介との3種類あり、そのうちどれか
で契約します。(簡単にいえば、業者との契約の縛りの強弱です。)
※専属専任>専任媒介>一般媒介、となります。
契約後は、売却方法(オープンにして売るのか、それとも極秘に売却をすすめる、など)
になどの戦略を練ります。
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戦略に基づき営業を行います。その過程で、購入希望者を発掘し、交渉を行います。
交渉が合意になると、仲介業者が立会いの下、契約を交わします。契約時に手付金を
買主より預かります。(ローン特約などの条件設定があります。) |
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引渡し前に白アリ、雨漏り、漏水、設備などの最終チェックを行います。
上記のチェックは、「4」の段階で簡易でチェックを行い、「5」の契約前に詳細なチェック、
「6」の段階で、最終チェック後、ハウスクリーニング(行わない場合もあり)終了後引渡し
となります。
残金決済時は司法書士立会いの下、売主の残代金のチェック、登記に関する委任のサ
イン 、司法書士への報酬、仲介手数料の支払い終了後、物件の引渡しとなります。
※登記(所有権移転)は3日から1週間程度で終了終了します。終了後、登記済み証の
受け渡しが司法書士よりあります。 |
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売却後の確定申告と譲渡所得税のサポートがありますが、仲介業務としてはここまで。
(税法上にひっかかるため) |
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